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2007年 09月 05日
![]() 映画「ショッキング・ファミリー」上映会&トークセッション パートI 上映 「ショッキング・ファミリー」 監督:キョンスン 韓国/2006年/110分) パートII トーク 「女性たちが描く「今」~家族・社会の葛藤」 進行役 山上千恵子(波をつくる女たち、ドキュメンタリー映像作家) ■と き 2007年8月30日(木) ■ところ 静岡県男女共同参画センター「あざれあ」第 I 研修室 ■主 催 ショキングファミリー実行委員会・もくようの会・NPO法人静岡県男女共同参画センター交流会議 ■協 力 女たちの映像祭・大阪/波をつくる女たち 参加者80名でした。大学生が上映委員にいて、静岡大学の学生が12名ほど、半分くら いが男子学生でした。この男子学生がいままでとは違う視点からの感想、質問をしてくれて、 ちょっと新しい見方でディスカッションできたのは面白かったです。 ![]() 上映後の話し合いで、まず、進行役のわたしが監督との出会い、作品との出会いをソウル女性映画祭、や女たちの映像祭のことを絡めて、キョンスンのことを話しました。 キョンスンがこの作品をつくつた経緯として、80年代の韓国の女 性解放運動のこと、386世代の話から今の韓国のことです。 ![]() 男子学生が韓国の男性は概してマッチョになるのに兵役は関係しているのだろうか?という話がでました。 わたしが、では兵役のない日本の男はマッチョにならないか?と投 げかけて話が展開していき、なにが男らしさ女らしさを身につけていかせるのか(?)から韓流のスターたちはヨン様でさえ、結局はむきむき筋肉男を誇示している。 日本の女性はそういうのが好きなのかな? 韓国の女性はむきむき男は好きではないと。 でも今少しずつ韓国も多様性を言うようになっている。弱い男も強い女も出てくる映画も増えている。 ショッキングファミリーも家族のあり方の多様性を伝えているように、男らしさ、女らしさも多様であっていいというところに来ているの ではというような報告もありました。 若い世代は親を反面教師にして、価値観の違いを認め合い始めている。 それは本音で話し合う韓国人のほうが変わっていく可能性があるのではないかという話で締めくくられました。 この上映会参加者のアンケートはこれから送ってもらうので、またお知らせします。 わたしが思ったのは、上映作品を決めるときにSWの私たちが、なぜ選ぶのか、どんなところが面白いのかをもっとディスカッションしないとね、ということです。自分たちが面白 くなるために。 山上千恵子(監督 女たちの映像祭・大阪フェスティバルディレクター)
by SisterWaves
| 2007-09-05 09:55
| キャラバン上映会
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