●「バタフライウーマン」
監督 シグネ・スービー・ベック
2005年 31分 デンマーク
都会の第一線で働く女性TVインタビュアーのエリザベスが、都会を捨てて小さな島で暮らす女性作家マレーネを取材する。マレーネの生活の流儀と相容れないエリザベスは、自身の都会での生き方・価値観を問いなおさずにはいられなかった。女性と女性の人生の選択を描いた作品。バタフライウーマンという題名にはさなぎが蝶に変わるように、人も変わることができるという意味が込められている。
シグネ・スービー・ベック
デンマークで12歳から18歳までパフォーミング・アートを学び、映画・TV産業で4年間働く。1997年から1999にかけてイギリスのボーンマス映画学校・ボーンマス芸術大学で学ぶ。
作品:「ソフィーの顔」(2000)、「Man’s Room」(2001)
は2002年オーストラリア女性映画祭、最優秀国際短編映画賞受賞。「バタフライウーマン」(2004)
現在製作中 「Life’s Fabulous Illusion」2004年夏。「神聖なる女性」