本日は浜野監督の大阪試写会があり、十三のシアターセブンへ。クラウドファンディングで応援された皆さんばかりで、会場には熱気が溢れていました。知らない人もなんだか知り合いのような雰囲気で、座席も満員!
シニア女性映画祭の若いスタッフ二名も一緒に、参加しました。
見たばかりのホットな感想を書いて下さいました。(写真は舞台挨拶の浜野佐知監督)
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金子文子の魅力と思想がたっぷり詰まった、映像の持つ力というのを感じた映画でした!
官憲のしょうもなさや、思い通りにならなければすぐ怒鳴る刑務所長の「慈愛」の薄っぺらさ。繰り返される暴力。
これら全て、天皇制が作り出すものであるからこそ、ひたすらにわたし自身を生きることを追求し、拒絶する文子。
文子没後100年を前にしても残る天皇制は、今もあらゆる差別や暴力の装置であり続けている。
この映画を観た人たちが文子の思想に触れ、自分には大したことはできないなどと諦めず、自分を見つめて、社会の構造を考え続けることを願って、監督はこの映画を作られたのではないか。
女看守とのシーンや、他の囚人の描写を見て、浜野監督には、山代巴の「囚われの女たち」をぜひ撮っていただきたい!と思いながら家に帰りました。 (N)
