第13回シニア女性映画祭、開催日と上映作品が決まりました。
会場:とよなか男女共同参画推進センター すてっぷホール
11月16日(土)「夜明けに向かって」
監督:アナム・アッパス
パキスタン、カナダ(89分/2021年)
作品提供 山形国際ドキュメンタリー映画祭
カラチで世界女性デーの集会を準備する女性グループの知恵と労苦としなやかな連帯が逆風の中に生き生きと描かれる。

11月16日(土)「ホームレスを生きる女たち」(アンダー カバー) 日本初公開!!
制作:スクリーン・オーストラリア
監督スー・トムソン
オーストラリア(90分/2022年)英語(日本語字幕)
ホームレス高齢女性のリアルに迫るドキュメンタリー。住宅不安やホームレス問題に直面している高齢女性10人の物語。

11月17日(日)「小西 綾 見て考えて生きてきた」
制作:「あっ、わかったの会」
日本(55分/1991年)
戦前、戦後と実践的な女性解放運動家として各地を講演してまわり、女たちへエールを送り続けた。
1991年87歳。大阪に帰ってきた小西 綾が駒尺喜美とともに待望の「女の学校」を江坂にてスタートさせた。入学式のあいさつのシーンで終わる87年間の記録を写真と映像と語りで構成しています。小西綾の言葉の一つ一つが今でも新鮮です。

11月17日(日)「もっと真ん中で」
監督:オ・ソヨン
韓国 (83分/2020年)韓国・日本語
日本で初めて「ヘイトスピーチ」に対する損害賠償訴訟を提訴し、勝訴を勝ち取った李信恵氏(リ・シネ、在日コリアン2.5世、ジャーナリスト)と、その支援者の梁千賀子氏(ヤン・チョナヂャ、在日コリアン3世、「民族学級」講師)らを中心に記録したドキュメンタリー。
