メンバーそれぞれに京都、十三、七蓺で「沖縄狂想曲」を見てきました。
第七芸術劇場では3月8日まで 12時25分から上映。
アップリンク京都では3月7日まで 9時40分から上映しています。
三木さんが、まさに私たちが感じた気持ちを言葉にして、メールで発信してくださいましたので、許可を得て転載します。
三木草子です。
映画「沖縄狂想曲」、とてもよかったです。
大手メディア、新聞、テレビは一切報道してくれない(例外は赤旗)という扱いの映画です。
知られては困ることがある、のでしょう。
京都はuplink、大阪は第七藝術で上映中。
東京は今日までかな。
名古屋はこれからだそうです。
話は別になりますが、いま、台湾有事、との政府の口実で沖縄諸島の各島が基地化し、自衛隊基地が誕生していますね。
私が初めて石垣島に行った数年前、ちょうど市長選挙で基地誘致か、反対か、が争点で、基地派市長が当選。ショックだったのを覚えています。
島民は基地が台湾有事から守ってくれると思ったのでしょうか。
基地建設で、またもや土建業者と軍事産業が儲ける仕組み。
島民たちは有事の際には鹿児島とか九州各地に避難先が決められているという。
そんなこと、知らなかったのは私だけ?
現代の戦争で島が攻撃されたとき、九州へ避難なんてできるの?九州は攻撃されないの?
島民に非現実的な説明がされている。
裏金問題もしかり、島民へのばかばかしい説明もしかり、政府は何をしてるのだろうか。
軍事基地を作ったり、有事をあおる前に、あらゆる局面での平和外交、内外の平和の努力をして欲しい。
私の春の憂鬱です。