映画には行っていたけれど、なかなかアップできなくて、記念誌も発行できたし、やっと気持ちに余裕ができ、久しぶりの投稿です。
一人でゆっくりとパリ旅行の気分を味わいに行ってきました。終活のために老人ホームに向かう乗客、91歳マドレーヌ、時にドライバーとのやり取りにクスクスっと笑い、彼女の過酷な人生に涙し、エンドロールの間に涙を拭いて・・・行ったことのないパリを満喫、ほんわかいい気分で帰途に就いた映画でした。
マドレーヌ役の国民的シャンソン歌手のリーヌ・ルノ―、実際は94歳なのに、91歳の役を演じています。(私は知らなかった)と人気コメディアンのダニー・ブーンがドライバーを演じています。実生活でも二人はお友だちだそうです。
パリのタクシー運転手シャルルは、人生最大の危機を迎えていた。金なし、休みなし、免停寸前、このままでは最愛の家族にも会わせる顔がない。そんな彼のもとに偶然、あるマダムをパリの反対側まで送るという依頼が舞い込む。終活にむかう彼女はシャルルにお願いする「ねぇ、ちょっと寄り道をしてくれない?」寄り道から始まる彼女の人生をたどるストーリーに目が離せません。
寄り道をしていく過程でだんだんと打ち解けてきた二人。
彼女の人生の華だった、連合軍の兵士との初恋!!
意外すぎる彼女の人生!!最後は感動です。