ソウル国際女性映画祭は今年で20周年を迎えました。お祝いもかねて、メンバー3人、5月31日から4泊5日でソウルへ出かけました。5月31日夜にオープ二ングセレモニー&フィルムで、昨年の会場では収容できず、ワールドカップ競技場近くの公園での野外ステージとなりました。オープ二ングフィルムは、なんとアニエスバルダ監督(合作)のドキュメンタリー映画で、今年89歳。40年程前に観た「歌う女 歌わない女」が鮮やかに蘇って来ました。老化は当然で目が良くないけれど、若い監督の協力を得てのロードムービーというのか、タイトルは「Faces Places」。映画を作るのに年齢は関係ないと改めて思いました。