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2021年 11月 14日
皆さん、朝晩冷え込みますね。お元気でしょうか? シニア女性映画祭・2021が終了して2週間が経ちました。後の整理や報告もゆっくりで、 なかなか進行できず時間がかかっています。 今までに3回上映しました「メトロレディ・ブルース」のその後についての 情報があります。 11月22日に集会がありますので、お知らせします。 http://www.labornetjp.org/news/2021/1635770502237staff01
メトロレディー・ブルースの彼女たちが最高裁で敗訴して 1年。 その後をずっと心配していましたが、女闘労(メトロ)俱楽部を結成して 頑張っているのを知りました。 11月22日の集会案内が上記です。瀬山紀子さんも報告します。 #
by SisterWaves
| 2021-11-14 12:50
| シニア女性映画祭
2021年 11月 04日
第10回シニア女性映画祭は、コロナ禍の中ではありましたが、大勢のご参加をいただき無事に終了しました。
1日目の午前は「原発の町を追われて10年」を上映。主人公の鵜沼さんを会場にお迎えして、10年の今と今後のことについてお話を伺いました。 会場からのご意見やご質問もたくさんありました。監督からのメッセージもいただいていて、希望の牧場へのカンパもたくさん 集まり、厚く御礼申し上げます。 午後は「大老女ー関久子さん」生誕120年記念で、当時のビデオをDVDに作り直し上映しました。 現在は山形県にお住まいの、伊藤監督にも来ていただきました。シニア女性映画祭ではご縁のある方々にインタビューを行い、 DVDを作り、続けて上映しました。会場にもゆかりの皆さんがお越し下さり、懐かしいお話とともに活動を続けていくことの 大切さを改めて共感しました。 2日目の午前は台湾映画「響き合う女たちの声」を上映。私たちが現在ニュースなどで見て知っている台湾のジェンダー平等 や多様性ある社会への実現について、「一橋大学 洪郁如先生の13分録画」を上映することで、とてもわかりやすく 教えていただきました。 午後は、EUのルクセンブルク映画「彼女たちの物語」を上映。大使館のご協力があり、実現しました。 このブログでは、皆さんからいただいたアンケートの声を今後反映していきたいと思っています。 皆さんと一緒に作れた第10回の上映会だったと、とても感謝しています。 シニア女性映画祭・一同 #
by SisterWaves
| 2021-11-04 20:37
| シニア女性映画祭
2021年 08月 31日
皆さん いかがお過ごしですか? コロナ異変株の拡大で、活動制限など多くて大変な毎日ですね。 私たちは会場の都合で(11月から改修工事が始まります)例年より早い10月末に映画祭を行うため、 調整が難しいことが多いです。 しかし今年は第10回の記念映画祭ということもあり、準備に頑張っています。 第一報をなかなかお知らせできずにいました。 まもなくチラシが出来る予定です。 是非みなさんのご参加をお待ちしています。 10月29日(金)10時開演 「原発の町を追われて10年」 監督 堀切さとみ ドキュメンタリー/ 50分/2021年/ 福島第1原発事故で7000人の住民が全国散り散りになった双葉町。10年経った今、中間貯蔵施設だけが聳え立ち、家屋も緑豊かな風景も破壊された町に帰還する人はいない。五輪を理由に復興を進め、来年には帰れると言われても町民の思いは複雑だ。原発の間近で暮らしていた家族の10年の軌跡を辿り、復興の在り方を問うドキュメンタリー。
10月29日(金) 午後1時半開演 生誕120年記念 「大老女-関久子さん」 監督 伊藤えり子 ビデオ/28分/1996/日本 監督トーク 伊藤えり子さん 1901年生まれの平和運動家関久子は、敗戦後大阪で婦人民主クラブの結成に尽力し、1970年に能勢ナイキ基地反対闘争加わる傍ら、その地の休耕田を借り薬草と野菜を育て始める。後継者である製作者は、「関さんが元気なうちに形にして感謝をつたえたい」との想いで、95歳で亡くなる晩年10年間を記録した。 10月30日(日)午前10時開演 「響き合う女たちの声」 監督 簡偉斯(チェン ウエイスー) ドキュメンタリー/60分/1997/台湾(日本語字幕) 1971年、台湾に帰国した呂秀蓮は、「女子学生が増えたことを資源の浪費といい、浮気を理由に妻を殺した夫に同情が集まる社会風潮」に対して、批判の意見を発表。ここから台湾の新しい女性解放運動が始まった。戒厳令の弾圧の中、民主化運動と共に歩んだ女たちの感動の記録。
10月30日(日) 午後1時半開演 シニア女性映画祭10周年記念特別上映(協賛・ルクセンブルク大使館) 「彼女たちの物語(A History of Women)」 監督 アン・シュローダー ドキュメンタリー/70分/2018/ルクセンブルク(日本語・英語字幕) ルクセンブルクは人口63万人の多言語国家だ。2019年に女性参政権100年を迎えた。2018年制作のこの映画は、20~21世紀の異なった世代の女性それぞれ5人が語る個人史と女性解放運動の歴史のドキュメンタリー。2021EU映画祭で日本初上映。(今回の上映にあたりルクセンブルク大使館のご協力をえました。) 「交流会~映画祭10周年を祝う」 10月30日(土)17時~19時 場所 ホテルアイボリー3F(徒歩5分) 会費 3500円(食事付) 要予約 20名(23日締切) #
by SisterWaves
| 2021-08-31 20:00
| シニア女性映画祭
2021年 05月 01日
皆さま コロナ禍での活動自粛が継続していますが、シニア女性映画祭は今年の 第10回映画祭に向けて、映画の内容を検討しています。 (ご推薦の映画がございましたら、お知らせ下さい) 大阪・豊中すてっぷホールにて上映日程をお知らせします。 2021年10月29日(金)~30日(土)の二日間です。 一日目の夕方には豪華な?記念交流会も行いますので、どうぞ お楽しみにご予定ください。 ドイツ短編映画「フィナーレ」(日本語字幕はシニア女性映画祭が翻訳) について、スタッフが感想を書きました。 70歳前後で舞台に出会った3人の女性のドキュメンタリーを見た。90歳近くになった彼女たちは、それぞれの理由でフィナーレを迎え、今までの自分の人生を振り返る。 3人のうち1人は、60年以上一度も自らが主役になった事はなかったと語る。彼女は、シニアになり初めて自分を表現したいと思い、演劇活動に参加する。そこで仲間と出会い楽しさや喜びを感じられたそうだ。 舞台は、チーム活動であり、仲間との葛藤も多い。だからこそ、喜びや大きな達成感を味わえる機会もある。 66歳になり、あれもできないこれも無理と決めつけ、諦める私。見終わって、何事も遅すぎるということはない、やりたい事はやってみようと勇気が湧いてくる作品だった。 (totori)
フィナーレ マリナ・サイラネク監督 2014年 ドイツ 22分 #
by SisterWaves
| 2021-05-01 11:54
| シニア女性映画祭
2021年 04月 27日
メディアで「消される」高齢女性を目に見える存在にしよう!
「この女性、いくつに見えますか?」 10年前にシニア女性映画祭を始めるきっかけになったTVのコマーシャルだ。 いまもこのTVコマーシャルは健在だ。 高齢女性が女性人口の30%を超え、平均寿命は87歳。65歳以後、20年以上ある女性の高齢期の生き方、社会的地位こそが問題にされなければならない時代に、若く見えることに価値があるかのようなCMは、時代錯誤もはなはだしいと笑いたいところだ。 しかし、笑ってなどいられない。それは高齢者以外の女性にも、若く見えることが重要であり、「女は外見」というメッセージを流しつづけているからだ。その一方で高齢者は化粧品とサプリメント会社のいいターゲットにされ、なけなしの年金を奪い取られる。 男たちは70歳になっても80歳になっても、しわであれ白髪であれ、ありのままの顔でTVに登場し、「この男性、いくつに見えますか」などと問われることはない。 「年齢より若く見える」ことが重要視される高齢女性は、その結果、テレビから消され、見えない存在にさせられている。それは1976年「容姿の衰えでテレビ映りが悪い」という理由で39歳の女性アナウンサーが降板、異動させられたことを思い出させる。(裁判では勝訴。)いまもテレビ制作が男性中心で、男性の女性に対する「美意識」が変わっていない以上、制度的には改善されたとしても、女性を取り囲む「雰囲気」は脈々と生き続けている。 私がこのTVコマーシャルで感じたのは、高齢女性へのリスペクトがない、ということだ。それぞれの顔にはその人の人生がある。若く見えようが見えまいが、そんなことは重要ではない。高齢女性は、生きてきた分だけの知性と尊厳をそなえ、しっかり自分の人生を生きている。だがTVからはその姿が消され、高齢女性の主張も活動も知られることはない。高齢女性は高齢男性と対等・平等な扱いを受けてはいないのだ。 (2001年、石原前都知事は「ババァ発言」をし、2021年に森前総理は「女性というにはあまりにもお年」と「高齢男性」政治リーダーが高齢女性を蔑視。20年たっても変わっていない。) ならば、消された高齢女性の多様な姿を巨大スクリーンで見せようではないか。 こうしてシニア女性映画祭は2012年に始まった。 目指したのは 1)多様なシニア女性の姿を見えるようすること、シニア女性に対する固定イメージを変えること 2)ありのままのシニア女性が認められる文化を創造すること 3)シニア女性監督に作品上映の機会を提供すること である。 この目標を掲げてこれまで国内・海外の長編/短編作品49本を上映、女性監督31人を紹介してきた。女性が年を取ることを恐れず、高齢女性に敬意を表することができる社会を求めて、今年で10周年を迎える。 女性の参政権75周年。制度や法律が変わっても、感性が変わらないかぎり、男性社会の女性への視線は変わらない。感性を変えるのは文化の力だ。シニア女性映画祭もパリテの一翼を担っている。URL http://sister-waves.fem.jp/ blog https://sisterwave.exblog.jp/ #
by SisterWaves
| 2021-04-27 13:46
| シニア女性映画祭
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