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2008年 05月 10日
男性の視点による「女性映画」も
映画パブリシスト 岸野令子さん 4月10日から18日まで韓国で開かれた「ソウル国際女性映画祭」。男性監督の作 る女性映画など「女性の視点」への変化が見えてきたてきた点が特徴的だったと いう。映画パブリシストの岸野令子さんに2回にわたり、レポートしてもらった。 今年で10回目。1997年のスタート時は9カ国38作品だったが、今は30カ国以上か ら約300作品が出品される大規模な祭典になった。 また、今回から名称に「国際」がつき、名実ともに世界の国際女性映画祭のトッ プに位置づけられた。 キャッチフレーズは「女性の視点を通して世界を見る」。数のうえでは少数派の女性監督作品を集め、男性監督の描けない「女性の視点」をアピールする狙いがあった。 しかし、10年前と比べて女性監督が飛躍的に増え、視点も多様になった今、その中身が問われている。そんな意識の変化を表したのが、今回初登場の「オープン・シネマ」部門。男性監督による女性映画を集めており、ファティ・アキン(ドイツ)、コリン・ナトリー(スウェーデン)ら有名監督の作品も並んだ。 さらに、女性監督のパイオニア、アニエス・ヴァルダ(フランス)、パトリシア・ロゼマ(カナダ)ヴェラ・ヒティロヴァ(チェコ)らの代表作も上映。「子猫をお願い」など過去の韓国女性監督の秀作懐古上映も編成された。一方、これからの女性監督らの作品を集めた新人の登竜門「アジアン・ショートフィルム&ビデオ・コンペティション」もまさに未知との出会いである。 東京国際映女性画祭や、台湾女性影展など各地の女性映画祭は互いに連絡し合い、情報交換や作品、人の交流を図っている。私も来春開催予定の「第4回女たちの映像祭・大阪」のメンバーとして、作品選定もかねて参加していた。(寄稿) (出典:2008年5月8日(木) 産経新聞朝刊 文化)
by SisterWaves
| 2008-05-10 14:07
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